膝痛(膝窩部痛)その1

2023年12月09日

おはようございます いけがみスポーツ整体院の池神です

今日は膝痛(膝窩部痛)のお話を少しします

長くなりそうなので2回にわけます今日は1と2です

まず膝窩部痛はなぜ起こる(神経系、血管系の障害を除く)

1.膝窩嚢胞および滑液包の損傷
2.筋肉および腱の損傷
3.靭帯損傷
4.半月板損傷
5.骨損傷
の概ね5つですね。

1.膝窩嚢胞および滑液包の損傷
ベイカー嚢胞による膝窩の滑走障害によって
膝窩部痛が出現することがあります
嚢胞の大きいものでは、膝窩がぽっこりと膨らんでおり
視診で観察することができます

2.筋肉および腱の損傷
膝窩部で損傷している可能性があるのは
ハムストリングス、腓腹筋、膝窩筋およびその腱です
触診によってどの筋に疼痛があるかを確認します
ハムストリングスは、半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋のどれか
腓腹筋では内側外側までしっかりと判断します

自店でのアプローチですが
1.の場合は3DMENSでしっかり炎症を抑えてからの
ハイボルト施術を行います
2.に関しては、ハイボルトの疼痛抑制後
ハムストリングスと大腿二頭筋はハイボルト筋ポンプ運動併用
膝窩筋は直接ハイボルトを高めの設定で腓腹筋は3DMENSですね

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Posted by いけがみスポーツ整体院  at 12:09Comments(0)日記ご案内健康スポーツ