マイクロカレント療法(微弱電流)その5
2023年05月18日

低周波とマイクロカレントの違い
低周波は、電流量がmA(ミリアンペア)で知覚刺激感があるのに対し、マイクロカレントは、μA(マイクロアンペア)という知覚神経では感じる事ができない極めて微弱な電流です。
電流の流れる時間と休止する時間を比べると、マイクロカレントは低周波より約1万倍と通電時間が非常に長いのが特徴で、微弱な電流にもかかわらず、大きな効果が得られます。
また、低周波は筋肉のコリをほぐすマッサージ効果と、知覚神経に作用して痛みをブロックする効果があります。
一方、マイクロカレントは
組織の再生や治癒に効果を発揮します。
さらに、毛細血管を刺激して発痛物質や乳酸などの疲労物質を分解するので、痛みや疲労の回復にも効果が期待出来ます。
このように低周波とマイクロカレントは、同じように考えられていますが、作用原理が異なるため、効果は異なります。
それぞれ特徴を、症状に応じて使い分けることが
効率のよく改善に向けて大切です。
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