投球障害肩
2024年08月01日

おはようございます いけがみスポーツ整体院の池神です。
投球障害肩(野球肩)の種類についてお話します
これにはこれってなると書ききれませんので
明日以降のブログでセルフチェックなども含め
書いていきたいと思います
サムネのイラストと合わせて
見ていただくとわかりやすいと思います
①ワインドアップ期
投球の始動からステップ脚(右投げの場合左脚)
を最大に挙げるまで
②アーリーコッキング期
最大に挙げたステップ脚を
投球方向に踏み出し、接地するまで
→ 肩峰下インピンジメント
上腕二頭筋長頭腱炎 の疑いがあります
③レイトコッキング期
ステップ脚が接地してから
ボールが体の上後方(トップの位置)に達し
肩関節は最大限に外にひねる(肩関節最大外旋)まで
→ インターナルインピンジメント ・ SLAP損傷
上腕二頭筋長頭腱炎 の疑いがあります
④加速期
ボールが体の上後方(トップの位置)に達し
肩関節は最大限に外にひねる
(肩関節最大外旋)位置から投球方向に加速し
ボールをリリースするまで
→ リトルリーグショルダー
(上腕骨近位骨端線離開) の疑いがあります
⑤フォロースルー期
ボールをリリースして以降
減速動作を行い、投球動作が終了するまで
→ リトルリーグショルダー(上腕骨近位骨端線離開)
ベネット(Bennet)損傷 の疑いがあります
概この5つに分かれています
先ずは、痛かったら無理せず監督コーチ
保護者に報告し保存療法(投球しない)
かかりつけの整形外科や接骨院に相談してください

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