自律神経系二重支配と拮抗支配
2024年03月14日

おはようございます いけがみスポーツ整体院の池神です
またまた自律神経のお話ですよ、これも奥が深すぎて・・・
勉強・勉強っす
自律神経は一般的に交感神経と副交感神経でバランスが大事ですよ
ってことは、だいたいご存知かと思いますが
あと、内臓求心性神経線維と腸管神経系を加えて
自律神経系と呼ばれています
自律神経系の内臓コントロールついて少しお話します
これを語るうえで外せないのが、二重支配と拮抗支配です
交感神経も副交感神経も
生殖器や膀胱などの骨盤内臓器をはじめ
胃腸や腎臓、肝臓などの腹腔内臓器、肺や心臓などの胸腔内臓器
唾液腺(耳下腺、舌下腺、顎下腺)などをはじめとする頭部の器官など
身体全体に幅広く分布し交感神経と副交感神経の
両方が内臓機能を司っていることを二重支配と言っています
交感神経、副交感神経単独でコントロールしているのもあり
全てが二重支配ではありません
交感神経と副交感神経が制御する、同じ効果器に対する働きは
相反する拮抗関係にあることが多い為、拮抗支配と呼ばれています
胃酸の分泌や腸の蠕動運動など胃腸の機能を例に考えてみると
交感神経が優位な状態では、胃酸の分泌や腸の蠕動運動は抑制され
副交感神経が優位な状態では、逆に促進されます
これをふまえて、やっぱり自律神経のバランスを整えるのは
大事なのではないでしょうか?
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