ドケルバン病
2024年03月24日

おはようございます いけがみスポーツ整体院の池神です
ドケルバン病というと なんか恐ろしく聞こえそうですが・・・
かんたんに言うと・・・親指の腱鞘炎のことです
短母指伸筋腱(たんぼししんきんけん)
主に母指を伸ばす働きをする腱の一本です。
長母指外転筋腱(ちょうぼしがいてんきんけん)
主に母指を広げる働きをする腱の一本です。
腱鞘(けんしょう)画像でいうと緑の筒です
緑の筒が(腱鞘)が炎症を起こすから、腱鞘炎ということです
腱鞘炎はなぜ起こるか・・・それは使いすぎです
ここでいうと、短母指伸筋腱と長母指外転筋腱の使い過ぎによって
腱鞘でこすれあい腱鞘が肥厚したり、腱の表面が傷んだりします
ここで厄介なのがこの腱鞘なかに壁があるのです
炎症を起こし窮屈になっている所にいきなりの開放で
両筋腱が狭窄してしまうこともあります
そうなってしまっては、病院での投薬や腱鞘内ステロイド注射
最悪 外科手術(腱鞘の鞘を開く手術)の可能性もあります
症状の軽いうちに当院にてハイボルト療法をお勧めしています
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